丹沢イワナの顔(沢による種の形態の違い)

かつて、1993年6月発行の白石勝彦氏による、「イワナの顔」にかつて感銘を受けたボクではあるのだけれど、方や全国区における論証とはいかないまでも丹沢山塊における渓流に生息するイワナの形骸的な特徴の違いについて同じような興味を覚えていたので、今回は現時点での考察など記録しておきたいと思った次第である。 […]

丹沢イワナと秩父イワナの類似性に在来種を考える

ボクも中高年と言った年代に入ってから久しいわけで、趣味性というのだろうか以前と比べても随分と変わったものだと最近、振り返っている。 釣りにしても、やれ何尾釣っただの尺がいくつだのと言った具合だったのだが、ここ数年はホームである丹沢の渓魚に関する由来などに興味を持って山を徘徊することが多くなってきてい […]

谷太郎川

谷太郎川(やたろうがわ)は、地元では鉱泉湧出に因み湯出川の名でも呼ばれ、厚木市境界の林道終点の大小屋沢出合付近が谷太郎川マス釣り場上限となる。 以遠は青少年自然歩道が通じ、一の橋で二の足林道と接続する短い距離の相模川水系小鮎川支流である。残念ながら、支沢の多くは種沢としての禁漁区となっているので注意 […]

宮ケ瀬金沢

現在の金沢(かねさわ)はダム満水時に宮ケ瀬湖に達するが、本来は中津川の一大支流である早戸川のさらにその支流であった。 流域データ流域主方位. NE ( 55 °).主流長 4.6 km最高標高 835.7 m最低標高 296.2 m平均標高 417.8 m植林地 12.0 %道路延長 4.6 km […]

狩川

狩川(かりかわ)は、箱根外輪山金時山(1213)を水源とする酒匂川の支流であり北東流し、「夕日の滝」を構える内川の東隣を並行して流れるが各々、独立して流入、R255の飯泉橋で酒匂川と合流する。 流域データ 矢倉沢以遠流域主方位 NE ( 52 °)主流長 7.0 km最高標高 1208.8 m最低標 […]

水無川

酒匂川漁協管轄の四十八瀬川と尾根一つで接しながらも、花水川水系の金目川支流とあって管轄漁協はなく、渓流釣り場としてはノーマークとするアングラーも少なくはない。 水無川(みずなしがわ)はその名に反して、”水量あり落差あり”といった好渓で、「水無し」という名の由来は秦野盆地に向かう途中扇状地形の流れで伏 […]

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