タラの芽、数々あれど
- 2022.04.14
- 植物
神奈川県でも中西部のいわゆる相模と呼ばれる地域、とりわけ丹沢山中などで春になると山菜を追い求める方も少なくはないだろうと思う。 その山菜の中でもタラの芽は王者的な存在で、私も春の味覚として収穫し、食している次第である。 しかし、どうにもタラの木に似たような植物も多く、しばしば翻弄されるのだが、今回は […]
神奈川県でも中西部のいわゆる相模と呼ばれる地域、とりわけ丹沢山中などで春になると山菜を追い求める方も少なくはないだろうと思う。 その山菜の中でもタラの芽は王者的な存在で、私も春の味覚として収穫し、食している次第である。 しかし、どうにもタラの木に似たような植物も多く、しばしば翻弄されるのだが、今回は […]
最近に至るまで、当ブログでもイワナ(岩魚)に関する投稿が増えてきている。 これは好きだからと一言で語りつくせないほどにの魅力があるからなわけで、どこかユーモラスでありながら信じられないくらいの現流域までその姿を見せるワイルドさに魅力を感じるからなのか? 渓流釣りの対象魚として、ヤマメ(山女魚)とは対 […]
かつて、1993年6月発行の白石勝彦氏による、「イワナの顔」にかつて感銘を受けたボクではあるのだけれど、方や全国区における論証とはいかないまでも丹沢山塊における渓流に生息するイワナの形骸的な特徴の違いについて同じような興味を覚えていたので、今回は現時点での考察など記録しておきたいと思った次第である。 […]
ボクも中高年と言った年代に入ってから久しいわけで、趣味性というのだろうか以前と比べても随分と変わったものだと最近、振り返っている。 釣りにしても、やれ何尾釣っただの尺がいくつだのと言った具合だったのだが、ここ数年はホームである丹沢の渓魚に関する由来などに興味を持って山を徘徊することが多くなってきてい […]
県内のイワナ生息に関して、西丹沢の河内川上流域には古来から生息はなかったとされている。 しかし、記録や伝承の域を脱しない話の中において、しばしば「いや、イワナの存在は確かにあったはずだ。」といった地元の聞き取り調査の結果などがあったなどと極めて不明瞭なテーマとなっている。 今回は、このあたりを若干で […]
在来種としてのアマゴは神奈川県内に存在するのか? 今回のこのテーマも以前に投稿した一連の「丹沢におけるヤマメ在来種」とリンクしたものになります。 神奈川県内の在来アマゴ 個人的なこのテーマの解釈として、丹沢といった一つのくくりでとらえれば、ヤマメとの交流が激しく放流魚を含めての混血(ハイブリッド)、 […]