大山詣り

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滅多に丹沢の稜線、ましてや山頂に登ることなど滅多にないボクなのではあるが、ひょんなことから、職場仲間で大山に出かけようじゃぁないか、ということになり顛末を記録してみる。

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標高 1,252m 雪の大山山頂を目指す

大山と言えば、秦野・伊勢原・厚木市の市境にあり、標高は1,252m、丹沢でもそれほど高くはないものの、山容が均一な三角形をしていることや山塊の角にあることなどから県内の平地からはよく見える美しい姿をしている。

日本三百名山・関東百名山とされ、阿夫利神社や大山寺などがあって信仰の場でもある。

今更ながらではあるが、県内でも有数の観光地でもあるわけだ。

さて、11月の下旬に一行は予定を組んでいたのだが、早朝家を出ると驚いたことに雨続き後の大快晴。

しかも、見上げると大山の山頂や三峰などは白く輝いていた。

AM 10:00前、冷気が山頂から降りてくる

県営駐車場から、昭和の匂いがするお土産屋さんの立ち並ぶ参道をゆくが、一同は続く階段をハツラツと登ってゆく。

右手にケーブルカーの駅が見えるが、ここは意地の張り合いで無視ということになり、さらにエスカレートして男坂を進む羽目に。

そこそこキツイ大山男坂と見晴らし広場

一応は参道の類なのだろうが、荒れ気味の登山道と言った箇所も多く、冷気と吐く息で涙目になりながら。

とりあえずは、中腹の見晴らし広場へ。実は一行の誰しも下社までのお参りと考えていたのだが、それもこのあたりまでである。

見晴らし広場

さーて、一休み。ここで「これからどうするの?こうするの?」と、冠雪見たさに上社のある山頂を目指すこと見なった。

大山山頂と大山寺の紅葉

しばらくはよかったが、やがて雪が足元に確認できるころには気温は1℃。

眼下に相模湾を一望

詣り目的ではあったのだが、それなりの支度が幸いして何とか山頂まで。

食糧を何一つ持たなかった一同は腹ペコ。

お参りを済まして、売店で蕎麦やお茶をすする。

いやいや、いつも仰ぎ見ている山頂である。「感慨もひとしお」と言った気分。

ノブさん、ご苦労様でした

一息ついて、下りは女坂へ。大山寺付近のモミジは紅葉の盛りで、暗くなるとライトアップもされているとのこと。

考えてみれば、山頂まで3時間弱、下りに2時間ほどかかったわけで、我々のように下社までの観光気分のままに上社のある山頂を目指すのはよくあることなのだろうが、少々無謀かとおもう。

参考までに一行が救われた山頂の売店は午後の2時閉店だそう。

上社までのお参りとなれば、市営の駐車場から5時間前後の行程ではあるが、これも立派な登山となるのではないか。

観光地の大山と言っても「侮るべからず」と思い知ったのである。

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