2016 渓流釣行 Days6 早戸川

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さてさて、すでに彼岸も近く秋の色も濃くなってきたとはいっても、まだ晴れ間には汗をかくといったこの時期。

今年は台風の連打で、丹沢でもかなりの増水が予想されたわけですが、今週も行ってまいりました裏丹沢は早戸川上流域の伝道附近w

遡行図はこちら。 » 早戸川伝道附近遡行図

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早戸川上流域伝道附近の釣り

早戸川、この核心部は雷平と呼ばれる地域とされますが、今回は竿抜け狙いで一つ手前の伝道をレクチャーしてみました。

この辺りをご存知のかたならご承知でしょうが、最近では新林道ゲートがここ数年閉まったままで、三日月橋以遠の伝道附近などの入渓は管理釣り場付近からの徒歩でアクセスとなっています。

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個人差もあるとは思いますが、早戸川林道終点の伝道までは徒歩で二時間近くになってしまったのではないでしょうか。

普通に考えればザンネンともとりかねませんが、環境の保全といった観点からは良い方向に向かっているように今回の釣行で感じました^^

鳥屋金沢出合上の渓相

鳥屋鐘沢出合上の渓相

この日は、あいにくと増水気味でしたが、入渓も容易で釣り人も多い管理釣り場上のポイントを過ぎます。

ヒーヒー言いながら、一時間強といったところで三日月橋にて一服^^

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現在は、「魚止めの森の家」となっているようですが、旧の丹沢観光センターを過ぎて魚止め橋に到着。

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勾配がそこそこある林道なのでかなりこの辺りまで来ると股関節も悲鳴を上げ始め、同行N氏のボヤキが耳障りに感じ始めますww

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わずかではありますが、画像の「魚止め橋」を渡ってすぐ左手の小道でショートカットできます。

しかし、一行はトボトボと歩き、なんだかんだ伝道に到着し、ここから入渓しました。

早戸川流域伝道附近到着

伝道からの登山の道利用で、雷平までショートカット(とはいっても1Km以上)できますが、リサーチ目的もあったので今回はここからの入渓。

と言うか、N氏の足腰が悲鳴を上げつつあり、今回は雷平までの行軍は断念といったところ…Orz

伝道附近の渓相は相変わらず巨岩と水量が織りなすダイナミックなもの

伝道附近の渓相は相変わらず巨岩と水量が織りなすダイナミックなもの

数年前であれば、三日月橋付近で駐車して…となっていたであろうところではありますが、現在のゲートから6%平均の勾配で徒歩二時間弱とあれば致し方ないところではありますよね^^

さて、水況のほうと言えば、水温は13.5℃と数週間前からすれば、グッと下がっています。

ハッチはこちらもわずかで、ミドリカワゲラがちらほらといった状況。

さすがに、ここまで来ると出会う釣り人もわずかで、増水のわりには7寸(20㎝前後)クラスがそこそこコンスタントに釣れてきます^^

予想された増水と早戸川本流の水量、比較的開けた渓であることなどから今回は効率よくテンカラのタックルでの参戦。

最近のフェバリットフライである#12ピーコックビートルでのアプローチ^^

魚種のほうはヤマメは少なく、ほぼイワナの沢といった印象でした。

コンディションも良く、おそらくは発眼卵・稚魚放流、あるいは自然繁殖のイワナがメインといったところでしょうか。

魚体はパーフェクトに近く、釣味をそそられます^^

早戸川伝道附近のイワナ

早戸川伝道附近のイワナ

この付近は若干、大堰堤の数が多いので面倒なところもありますが、渓が開けている分に釣りそのものは軽快で、一方、巨岩を相手に遡行に四苦八苦といったところでした。

さらに進むと沢登りのかたなどで有名な「岩小屋」が出現。

正直言って、わずか4時間弱の釣りで疲労は max

しかし、一昔前からすると十分な釣果を得てしまい、今日はここで脱渓^^

左手奥が岩小屋

左手奥が岩小屋

最大は、イワナ28㎝でした。

いずれもヒレピンでやり取りもトルクフル、十分に源流の山釣りを堪能できたといった一日になりました^^

補足としてですが、最近は県内の林道ゲートの新設が多い印象を受けるところではあります。

ザンネンとされる方も多い中で、一方で環境の保全には良い傾向だとされる方も少なくはないのが実情です。

林道終点、突き当りから入渓可

林道終点、突き当りから入渓可

たやすくコンディションの良い渓魚には会えなくなりつつある丹沢の渓流ですが、賛否両論で今回は、ボクも後者に賛同したい気持ちになった感慨深い釣行になりました。

この区間の入渓に関しては、遡行はかなりの困難が強いられますので、それなりの経験や知識をお持ちのかたやベテランなどに限定されるかと思います。

正直言って、沢登りといったレベルの釣りになるかと思いますので装備などには、くれぐれも抜かりなきようにお勧めします。

今回は珍しく、自称西丹沢の釣り名人で山釣り師匠であるN氏の同行でしたが、急こう配過ぎる林道だの股関節が痛いだのとボヤキ連発でした…Orz

以上の点から、「現在の早戸川上流域への入渓は容易ならざるポイント」と言わざるを得ないところですが、訪れて損はないと強く感じた次第であります^^

次回はさらなる上流域である登山道先、禁断の「雷平」以遠をレポートできればと思っています。

釣りある記
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